今日は実験。3月9日の発表に向けて、そろそろ本気モード。まだ自分でなんでもできるわけではないので、どうしても先輩のスケジュールなどで制限がついてしまっていたけれど、先輩も直前になってたくさん実験させてくださるようになった。っていうより、超必死でやらないと間に合わない。
 だんだんと自分でできることが増えていって嬉しい。今までノート見ながらじゃないと順番分からなかったようなことも、もう当たり前のように自分でできるようになってる。真空ポンプの開け方・閉め方とか些細なことなんだけれど。ちゃんとベシクル(見たいサンプル)もできるようになった。
 先輩たちの何人かは、サンプルや装置を自分の子どものようにかわいがっている。「こういうときは(装置/サンプルに)〜してあげて。」とか「この子(サンプル)は今〜っていう風になってるから」とか「ちょっとかわいそうなベシクルになっちゃったね〜」とか「この子(装置)はこう見えて頭が悪い(メモリーが少ない)から〜」などなど。そういう気持ちで作ったサンプルのほうが出来がいいらしい。


 夕方から家庭教師のバイトの予定だったけれど、生徒の親からメールが!「停学処分を受けて、期末テストを受けられなくなってしまいました。しばらくの間指導をお休みさせてください。」なんだと〜(怒)。いままでこのテストのため(だけ)に教えてきたのに、最悪な裏切られ方だ!しかもテストが受けられないと勉強しないという精神、そんなんじゃダメです。「ああ、さすが。やってくれたな。」という感じ。一体何をしたんだか。こっそりバイトをしていたから、それがバレたんだとしたら時期が悪すぎだな〜。
 というわけで、一番の稼ぎ時に失業してしまい、想定外の厳しい生活になりそう。まあ、その分実験の時間が増やせるのは助かったけど。今月分の給料はいつもらえるんだか・・・。