お茶大の同窓会の方々と4人の奨学生でお茶会。ブタのケーキに感動。

ひたすら雑談。さすがお茶大を愛する人の集まりという印象。もちろん私もそうです!他の奨学生も優等生。ためしに私が感じるお茶大生の問題点を爆弾発言してみたら、いかにも優等生らしい反応が・・・。うれしくなってしまう。やっぱり感じることは一緒のようで、最後には共感するメッセージもあった。私も含めて4人とも”お茶大生らしい”わけで、ちょっと物事に対して普通より情熱的なのだろうな、結局。
 男女の差異なんて!とか、狭い世界で判断しても!と叫んだところで、小さな女子大はやっぱりかなり特殊な環境だ。できることならず〜っとお茶大生でいたいけれど、こんな特殊なところに長くいたら悪いところが増幅してしまいそう、と最近感じる。要は温室なのだ。そして私はどんな環境にいても、いつもちょっと変わったはみ出し者で、長くはいられないらしい。中学校から温室で甘えて生きてこれる環境だったから、もうそろそろ温室とはお別れしよう。もっと競争意識の高いところで徹底的に鍛えあげたい。大学に入って自分が大きく変わったな〜と強く感じるこのごろ。ともかく奨学生としてはずかしくないように生きていかないと。自覚をもって!


 お茶会が終了したら、女子高校生夏の学校の企画会議へ直行。この会議が想像を絶する地獄となる。大学の先生というのはこんなにも会議で時間つかっているのか!と思ってしまう。大変だなとねぎらうと同時に、大量のお金や時間が無駄に流れていることに憤りを感じる。16時開始20時終了の予定だったはずなのに、終わったのが22時!私はこのせいで楽しみにしていた飲み会(耐震コンテストでお世話になった方が台湾から来た歓迎会)を断念したのだ。その割りになんの収穫もなし!組織論や主催共催にこだわりすぎて、中身が全くない。しかも今度の企画が全然面白くない。今年は院試もあるし、あまり関わらなくていいか、と思っていたけれど、やっぱり手を抜いた企画にだけはしたくない。高校生に伝えていきたいものが明確に私の中にあって、形にしたいと思う。


 そのあといろいろショックなことがあって、かなり落ち込んでいる。まだ私には何もできなかったのだな〜と痛感して、それでいて頑張って今すぐどうこうできることでもなくて。こんなに落ち込んだのは久しぶり。ああすればよかった、こうしたいのにどうしようというような、今までのシンプルな悩みとは違ったタイプのもの。早く立ち直らなくちゃ。